建設キャリアアップシステムに大手ゼネコンは登録しているのか?

今でも必死になって登録が進められている建設キャリアアップシステム(以下CCUS)ですが、そもそも大手のゼネコンは登録しているのでしょうか。

今回はどの程度大手ゼネコンが登録しているのかを確認してみました。

大手ゼネコンのCCUSへの登録状況

大手ゼネコンと言っても、スーパーから準大手ゼネコン、中堅ゼネコンなどありますので、それぞれで確認してみました。

CCUSの登録状況は以下CCUSのサイトで確認可能です。

CCUS公開事業者情報の検索画面

検索方法は、

  • 事業者名(カナ)若しくは、事業者名
  • 所在地(都道府県)

で調べることができて、さらに建設業許可の種類でフィルタすることもできます。

スーパーゼネコンのCCUSへの登録状況

2019年度の売上高(単独)が1兆円を超える以下のゼネコン5社がスーパーゼネコンです。

  • 鹿島建設
  • 清水建設
  • 大成建設
  • 大林組
  • 竹中工務店

当然だと思いますが、CCUSへは全て登録済みでした。

準大手ゼネコン

2019年度の売上高(単独)が3,000億円を超える以下の10社が準大手ゼネコンです。

  • 長谷工コーポレーション
  • フジタ
  • 戸田建設
  • 五洋建設
  • 前田建設工業
  • 安藤ハザマ
  • 三井住友建設
  • 熊谷組
  • 西松建設
  • 東急建設

こちらも10社すべて登録済みでした。

中堅ゼネコン

2019年度の売上高(単独)が1,500億円を超える以下の10社が中堅ゼネコンです。

  • 奥村組
  • 鴻池組
  • 東亜建設工業
  • 鉄建建設
  • 淺沼組
  • 東洋建設
  • 飛島建設
  • 錢高組
  • 大豊建設
  • 福田組

こちらも10社すべて登録済みでした。

まとめ

あんまりおもしろくない結果でしたが、さすがに中堅、準大手、スーパーゼネコンさんはCCUS登録済みのようです。

2次、3次など、どの階層の下請けまで登録を求められるかわかりませんが、上記のゼネコンがらみの現場に入る時は、CCUSへの登録は求められると思っておいた方がよいと思います。

日建連では昨年2020年4月からは1億円以上の現場ではCCUS登録、カードリーダの設置を原則とする方針を掲げていますし。
https://constr-greenfile.com/ccusnikenren/

また、仕事を受注するときは冒頭で紹介したCCUS登録システムから、登録している元請、または上位下請かを確認することで、CCUSへ登録しなきゃならなくなるかを確認しておいてもよいかもしれませんね。

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