自由自在に施工体系図を操ることができます
自由に動かすことができる施工体系図JiSeTai Format
自由(Jiyuu)に動かすことができる施工体系図(Sekou Taikeizu)がJiSeTai Formatです。
施工体系図は工事完了までに何度も何度も編集することがあります。
でも、ひとつの会社を動かしただけでも、全体的なずれが出てきてしまう為、ほかのものもあーだーこーだと動かして、、、あ~~~っと、結構大変。
それを番号を入力するだけで自由に動かすことができるようになります。
施工体系図づくりで四苦八苦している人の助けになると思います。
JiSeTai Formatとは?
JiSeTai Formatは、
- 工事の基本情報
- 下請会社の情報
- レイアウト図に番号
を入力し、体系図の線を引けば全建統一様式第4号 施工体系図の書式(厳密には全建統一様式のものとは違います)で印刷ができるエクセルファイルです。
2020年10月1日の建設業法施行規則における改正により施工体系図に含める項目が変更になっています。
現在の施工体系図に必要な項目は以下の通りです。赤字が今回追加されたものです。
- 会社名
- 代表者名
- 一般建設業又は特定建設業の別
- 建設業許可番号
- 工事内容
- 特定専門工事の該当の有無
- 安全衛生責任者
- 主任技術者
- 専門技術者
- 担当工事内容
- 工期
JiSeTai Formatについては、上記の項目が設定された書式となっています。
入力シートと印刷用シートが別になっていて、情報の入力や後からの編集が簡単にできるようになっています。
施工体系図作りで困っていませんか?
あなたは施工体系図でこんなことで困っていませんか?

- 下請の数が多くて作成が大変
- 後から下請会社が追加されて位置をずらして整えるのが大変
- 発注者から見づらいとクレームを受けたことがある
- 少し編集したいだけなのに、順番等が崩れて一から作り直さなければならなくなった
- 色付けをしてほしいと言われたが、いちいち色付けするのが面倒
JiSeTai Formatであればこのような面倒なことから解放されます。
自由自在に動かせます

JiSeTai Formatは、情報入力シートと管理シート、印刷シートがそれぞれ別になっています。
レイアウトは管理シートでコントロールする設計になっているので、どこにどの会社を当てはめるか、どんな並びにするのか、などを自由自在にコントロールすることができます。
3種類のレイアウトが用意されています
JiSeTai Formatでは、初期段階で3種類のレイアウトが用意されています。

- A3サイズの横バージョン (縦5×横7 1ページ35マスの8ページまで最大280社分)
- A4サイズの横バージョン (縦4×横5 1ページ20マスの10ページまで最大200社分)
- A3サイズの縦バージョン (縦8×横5 1ページ40マスの5ページまで最大200社分)
シートは自由にコピーできますので、これ以外のレイアウトも自由にお作りいただくことができます。



自動的に色がついて判別しやすい

JiSeTai Formatは2次以降の下請会社のマスには自動的に色がつくように設計されています。
この色付けによりひと目で施工体制が分かるので、検査の際もスムーズに確認ができます。
一つ一つ色付けをしていくのは結構面倒なので、自動的に色付けされるのはかなり楽になると思います。
JiSeTai Formatの機能と特徴まとめ
JiSeTai Formatの機能と特徴をまとめます
- 全建統一様式に準拠したフォーマット
- 工事基本情報と下請会社の情報を入力するシートが別になっていて入力や編集がしやすい
- 最大200社分(A3版 8×5 縦バージョン)の下請の情報が入力できる
- 初期状態で3種類のレイアウトが用意されている
- 一度、情報を入力しておけば、自由に動かして編集することができる
- 2次以降の下請は自動で色付けされる
施工体系図作りに苦労している方であれば、かなり楽になると思います。
JiSeTai Formatの使い方
JiSeTai Formatの使い方は簡単です。
- 1、基本情報の入力
- まず、「基本情報」シートへ基本情報(発注者や工事名、元請名など)を入力します。その入力内容が施工体系図の左側に反映されます。
- 2、下請会社の情報入力
- そして、「会社一覧」シートへ下請会社の情報を入力していきます。ここは頑張って入力しましょう。
- 3、番号の入力
- 「管理」シートの番号入力表に、配置したい会社の番号を入力します。
「管理」シートの右手には「会社一覧」シートで入力した下請会社の情報が表示されていますので、わざわざシートを行ったり来たりしないでも会社の番号が何番か分かるようにしています。
- 4、罫線の設定
- 最後に、印刷するパターンのシートに1次から2次、2次から3次へとつなぐための罫線を引きます。
この罫線はエクセルのセルの罫線を使って引くことができます。
- 5、印刷
- 入力が完了したら印刷します。
初期状態ではすべてのページが印刷される設定になっていますので、必ず必要なページ数にしてから印刷してください。
JiSeTai Formatの無料お試し版
やっぱり、いきなり購入するのはちょっと、、、
という方はまず無料のお試し版を使ってみてください。
無料サンプルのため、登録できる会社数やパターン数は少ないですが、十分動作確認はできるものとなっています。
※遷移先では、「購入する」というボタンになっていますが、0円なので請求等は発生しません。
JiSeTai Formatの価格
JiSeTai Formatの価格ですが、
780円(税込)
です。
やったことがある人だったら分かると思いますが、施工体系図の作成と編集って本当に大変ですし、嫌になりますよね。
でも、施工体系図ってどうしたって力技でなんとかやるしかないタイプの書式になっているんですよね。
大がかりなシステムを導入するとかすれば多少は楽になるのかもしれませんが、「とりあえず施工体系図だけ」とかの軽い感じではできなくなってしまいますし、そもそも、結構な金額だったりするので、手軽に導入することなんてできません。
その点JiSeTai Formatはこの金額なので、手軽に導入することができるのではないでしょうか。
劇的ではないかもしれませんが、少しでもあなたの作業は楽になるはずです。
JiSeTai Formatの購入方法
JiSeTai Formatの購入はこちらからどうぞ