2021年4月最新の全建統一様式改訂5版の改訂内容まとめ

2020年10月の建業法改正に伴い、2021年4月1日に全建統一様式が改訂され「改訂5版」になりました。

今回はその内容をまとめました。

2021年4月 全建統一様式改訂5版の改訂内容まとめ

改訂5版の主な改訂内容は以下の通りです。

※ここでいう「ID」とは建設キャリアアップシステムに登録した場合に割り当てられるIDの事です。建設キャリアアップシステムに登録していない場合は記載しないで大丈夫です。

全建統一様式第3号 施工体制台帳

  • 事業者ID
  • 現場ID
  • 監理技術者補佐名

の項目が追加

全建統一様式第1号-乙 下請負業者編成表

  • 代表者氏名
  • 建設業許可番頭
  • 特定専門工事該当の有無

の項目が追加

全建統一様式第1号-甲 再下請負通知書

  • 事業者ID

の項目が追加

全建統一様式第4号 工事作業所災害防止協議会兼施工体系図

  • 監理技術補佐名
  • 事業者ID
  • 代表者氏名
  • 建設業許可番号
  • 特定専門工事該当の有無

の項目が追加

全建統一様式 参考様式第1号 施工体体制台帳(工事担当技術者)

  • 監理技術者補佐

の項目が追加

全建統一様式第5号 作業員名簿

  • 社会保険加入状況

を統合

  • 現場ID
  • 事業者ID
  • 技能者ID
  • 建設業退職金共済制度
  • 中小企業退職金共済制度
  • 退職金共済手帳所有の有無

の項目が追加

となっています。

建設グリーンファイル.comとしての改訂5版への対応状況

当サイトでは、以下のファイルに対して2021年3月の国交省から出ている作成例の改訂内容を反映しています。

そのため、全建統一様式の書式は若干違いがあります。

特に作業員名簿は国交省の版の方がシンプルで好きなのですが、国交省の版で良いかを決めるのは、残念ながら作成者ではなく、提出先の発注者や元請側です。

ということから、全建統一様式の改訂5版を反映したものも作成する予定です。

まとめ

今回の改訂は前回に比べて早かったと思いますが、それでも建業法改正の2020年10月から半年かかっています。

国交省の作成例が2021年3月にされたので、それからも1か月程度のずれがあります。

やっと、作業員名簿に社会保険欄が統合されたのは良かったですが、法令による記載事項以上の項目があるフルバージョンです。

その理由は、災害発生時の緊急連絡先や作業員の健康状態を把握することが、請負人の確認事項でリスク管理上必要な事項、ということからのようです。

そのほかにも国交省の作成例との違いは残っているので、作成する建設業者はどちらの版で作成すれば良いのか困りますね。

また、発注者、元請によって要求する内容が異なることもありますので、いくつかのパターンで管理しなければならない状態になりそうです。。

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