安い!フルライン レーザー墨出し器メーカーのおすすめランキング【10万円以下】
このページでは10万円以下で安く購入できるおすすめのレーザー墨出し器をランキングで紹介しています。
安いからと言って使えないものでは困りますので、きちんと現場で使用できる品質を確保した信頼できるメーカーのものを選んでいます。
レーザー墨出し器とは、数本のレーザー光を、壁面・天井・床面に照射し、水平、直角などの基準となる線を出す工具です。
三本の脚で自立して、脚部台座から上の胴体部分にレーザー照射口があるものが一般的で、大工工事、軽量鉄骨・ボード工事、基礎工事などで使われています。
レーザー墨出し器にもいろいろとあるのですが、ここでは実用性の高いフルラインのレーザー墨出し器をご紹介します。
※ここで言う「フルライン」とは4方向の縦ラインに加え、切れ目のない360度水平に照射する最高スペックのレーザー墨出し器です。
目次
建築で使える!10万円以下で買えるフルラインレーザー墨出し器おすすめ

フルラインのレーザー墨出し器だと、価格的には軽く10万円を超えてくるのですが、ここでは10万円以下で購入できるフルラインのレーザー墨出し器をご紹介します。
ただし、定価だと10万円を超えているものもありますので、購入する際は当サイトからのリンクで紹介しているWebショップで購入するようにしてくださいね。
レーザー墨出し器の選び方
レーザー墨出し器と言っても実はいろんなタイプがあります。
照射可能なライン数も違っていて、このサイトでご紹介しているのは、4方向の縦ラインに加え、切れ目のない360度水平に照射するタイプです。
DIYで使う場合は、値段も手ごろな縦1方向(垂直)と横180度(水平)を照射する2ラインタイプでも十分なことがあります。
ただし、電気工事・建築現場などの現場で使う場合は、2ラインではちょっと厳しいので、フルラインをおすすめします。
レーザー墨出し器のレーザーの色の選び方
レーザー墨出し器は、赤色とグリーンレーザーの2種類が基本です。
赤色レーザーは昔から使われているタイプで、割とリーズナブルな機種が多い印象です。価格重視なら赤いレーザーという選択でもよいと思います。
グリーンレーザーは赤色よりもはっきり見えて広い場所で使う場合にも最適です。以前は高価だったのですが、最近は10万円以下でも購入できるようになっています。
ここでご紹介しているものもグリーンレーザーで10万円をきっているので、特別な理由がなければグリーンを選べばよいと思います。
VOICE フルライン グリーンレーザー墨出し器 Model-G8


タジマ レーザー墨出し器 フルライン ZERO-KJC


シンワ レーザーロボ フルライン Neo E Sensor 51AR


ムラテックKDS 電子整準・高輝度フルラインレーザーDSL-92S

ボッシュ レーザー墨出し器 フルライン GLL8-40ELR

レーザー墨出し器の修理について
レーザー墨出し器につきものの故障。
購入時は故障時の修理保証についてもしっかりと確認しておきましょう。
通常、1年保証はついていますが、メーカーによっては、期間内の無償修理の回数が決まっていたりすることもあります。
レーザー墨出し器のメーカー
今回紹介したレーザー墨出し器のメーカーさんです。ほかにも例えばマキタさんなどの大手メーカーもありますが、今回は価格が合わなかったのでご紹介していません。
VOICE
レーザー墨出し器及び関連製品 企画・販売している会社です。
タジマ
1909年創業、コンベックス・LEDライト・ハーネス安全帯などの総合ツールメーカーです。
ムラテックKDS
建設用資材、メジャーなどの製造販売をする企業。村田機械のグループ会社
ボッシュ
ドイツのボッシュ・グループに属し、日本では自動車部品の開発・製造・販売、および自動車機器(アフター市場向け)や電動工具等の輸入・販売を行う会社です。
シンワ(シンワ測定株式会社)
新潟県三条市に本社を置く測定機器メーカー
屋外で使うときは、受光器とセットの利用をおすすめします
レーザー墨出し器はどうしても明るい屋外で使うとレーザーの光が見えにくくなってしまいます。
そんな時は受光器を使うことをおすすめします。
受光器は、レーザーを近づけると音で知らせてくれ、受光器の中心に来ると点灯するのでレーザーが見えづらい環境でも正確に位置が分かるようにできています。
ただし、受光器は通常別売りです。後から買い足すこともできますが、購入する機器に対応していないと使えないので、セット買うことをおすすめします。