出面表のテンプレート(Excel)無料ダウンロード|人工の数え方と書き方【建設業】

出面表は、現場に出勤した作業員と人工数を日ごとに記録する書類です。

協力会社への支払いや常用工事の請求、原価管理の根拠になるため、正確に付けておくことが大切です。

このページでは、年月を入れるだけで日付と曜日が切り替わる出面表のExcelテンプレートを無料で配布しています。

人工の数え方や書き方のポイントもあわせて解説します。

出面表のテンプレート(Excel)無料ダウンロード

  • 年・月を入力すると、日付と曜日が自動で切り替わる(月末日も自動調整)
  • 土曜・日曜の列は色付きで表示
  • 1人あたりの合計人工と、日別の合計人工を自動計算
  • 単価を入れると金額(合計人工×単価)を自動計算
  • 1枚で20名まで記録できるA4横のレイアウト

出面表テンプレート(Excel・A4横)

記入用シートと記入例シートの2シート入り

出面表とは

出面(でづら)とは、作業員が現場に出て働いた記録のことです。

出面表は、その記録を作業員ごと・日ごとにまとめた一覧表で、出面帳や出面管理表と呼ばれることもあります。

出面表には、1人が1日働いた作業量を表す「人工(にんく)」という単位で記録するのが一般的です。

出面表を付ける目的

  • 協力会社への支払い・常用工事の請求の根拠にする
  • 実績の人工と予算を比べて、工事の原価を管理する
  • 作業日報や入退場記録と照らし合わせて、労務の実態を把握する
  • 次の工事の見積りや工程計画の参考データにする

人工の数え方

人工の数え方は、会社や現場ごとにルールが決められていることが多いです。

一般的には、所定の作業時間を1日働いた場合を1人工とし、半日なら0.5人工として記録します。

働き方 人工の例 備考
1日(所定時間) 1.0 基本の数え方
半日 0.5 午前のみ・午後のみなど
残業あり 1.25 など 残業時間を人工に換算するルールの場合
夜間作業 1.0+割増 単価を別に設定することもある

残業や夜間作業の扱いは、支払いや請求の金額に直結します。

工事が始まる前に、元請と協力会社の間で数え方をすり合わせておきましょう。

出面表の書き方

1. 工事名・年月・会社名を入力する

最初に工事名と年月、会社名を入力します。

テンプレートでは年と月を変えるだけで、日付と曜日が自動で切り替わります。

2. 作業員の会社名・氏名・職種を入力する

作業員ごとに1行使い、会社名・氏名・職種を記入します。

作業員の情報は、作業員名簿と同じ内容にそろえておくと照合がしやすくなります。

3. 出勤した日に人工数を入力する

出勤した日の欄に、1や0.5などの人工数を入力します。

入力できる値は0〜2の数値に制限しているので、打ち間違いを防げます。

合計人工と日別合計は自動で計算されます。

4. 単価を入力して金額を確認する

常用工事の請求や支払いに使う場合は、作業員ごとの単価を入力します。

合計人工×単価の金額が自動で表示され、表の下に総額も集計されます。

出面表を付けるときのポイント

  • その日のうちに記録し、まとめて書かない
  • 作業日報や入退場記録と照合して、記録漏れを防ぐ
  • 締め日を決めて、協力会社と人工数を確認し合う
  • 残業・夜間・休日の扱いを事前に取り決めておく

建設キャリアアップシステム(CCUS)を導入している現場では、カードタッチの就業履歴と出面表を突き合わせると、記録の食い違いに早く気づけます。

出面表テンプレート(Excel・A4横)

記入用シートと記入例シートの2シート入り

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まとめ

出面表は、作業員の出勤と人工数を記録し、支払い・請求・原価管理の根拠にするための書類です。

人工の数え方を事前に取り決め、毎日記録して締め日に確認する流れをつくっておくとトラブルを防げます。

テンプレートを活用して、出面の管理を効率化してください。


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