災害防止協議会(安全衛生協議会)の議事録テンプレートと記入例

災害防止協議会とは、労働安全衛生法に基づき元方事業者が設置・運営するものです。

一般的に「災害防止協議会(災防協)」と言われていると思います。

  • 災害防止協議会
  • 安全衛生協議会
  • 安全衛生委員会
  • 衛生委員会

など、厳密には違いますが、建設工事現場ではほぼ同じ意味で使われています。

ここでは、平成7年に労働省労働基準局から配布された「元方事業者による建設現場安全管理指針について」をもとに解説していきます。

災害防止協議会組織の設置・運営

災害防止協議会は、元請業者が開催するもので、下請け業者の数や規模に関わらず設置する義務があります。

会議の開催頻度は、「毎月1回以上開催すること」とされています。

そして、協議組織の構成員には、

  • 統括安全衛生責任者、元方安全衛生責任者又はこれらに準ずる者等
  • 元方事業者の店社の店社安全衛生責任者又は工事施工・安全管理の責任者
  • 関係請負人の安全衛生責任者等
  • 関係請負人の店社の工事施工・安全管理の責任者等

を入れること、とされています。

協議事項の例

会議において取り上げる課題については、次のようなものが例として挙げられています。

  1. 建設現場の安全衛生管理の基本方針、目標、その他基本的な労働災害防止対策を定めた計画
  2. 月間又は週間の工程計画
  3. 機械設備等の配置計画
  4. 車両系建設機械を用いて作業を行う場合の作業方法
  5. 移動式クレーンを用いて作業を行う場合の作業方法
  6. 労働者の危険及び健康障害を防止するための基本対策
  7. 安全衛生に関する規程
  8. 安全衛生教育の実施計画
  9. クレーン等の運転についての合図の統一等
  10. 事故現場等の標識の統一等
  11. 有機溶剤等の容器の集積箇所の統一等
  12. 警報の統一等
  13. 避難等の訓練の実施方法等の統一等
  14. 労働災害の原因及び再発防止対策
  15. 労働基準監督官等からの指導に基づく労働者の危険の防止又は健康障害の防止に関する事項
  16. 元方事業者の巡視結果に基づく労働者の危険の防止又は健康障害の防止に関する事項
  17. その他労働者の危険又は健康障害の防止に関する事項

協議会ではこのような事項をネタとして会を進行すればよいでしょう。

その他、よく使われる項目としては

  • 本年の目標、スローガンの確認
  • 前月に行った安全衛生活動の結果報告
  • 前月の安全衛生成績(労働災害・通勤災害の件数など)
  • 前月発生した労災・通災の報告(発生内容、再発防止対策など)
  • 発生した災害の速報
  • 健康診断やストレスチェックの実施日および結果報告
  • 実施予定の点検や監査のスケジュールの告知

などもネタとして使えます。

協議組織の会議の議事録

そして、協議組織の会議の議事で重要なものに係る記録を作成するとともに、これを関係請負人に配布することとされています。

議事録の基本構成

重要なものに係る記録、と言われても、というところですが、議事録の基本構成としては

  • 開催日時
  • 開催場所
  • 出席者
  • 報告事項
  • 産業医のコメント
  • 議長のコメント

などが含まれていればまずは問題ないでしょう。

議事録の出席者は名前だけでなく、委員会上の役割と役職もセットで記録するようにしましょう。

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