建設キャリアアップシステムとグリーンサイトは連携されているのか？

特に当方はグリーンサイトを使ってないのですが、ふと気になったので調べてみました。

1 建設キャリアアップシステムとグリーンサイトは連携されているのか？
- 1.1 グリーンサイトってどんなもの？
- 1.2 グリーンサイトの料金は？

建設キャリアアップシステムとグリーンサイトは連携されているのか？

グリーンサイトは、グリーンファイル（労務・安全衛生に関する管理書類）を、クラウド上で簡単に作成・提出・確認できるサービスです。

で、建設キャリアアップシステムとは連携しているのか？というと、

建設キャリアアップシステムデータ連携サービスをご利用いただく事で入退場情報を建設キャリアアップシステムにデータ連携する事も可能です。

■建設キャリアアップシステムデータ連携サービス
・建設キャリアアップシステムデータへのAPI連携機能を提供致します。
データ連携する事で建設キャリアアップシステムへの情報登録作業工数を大幅削減する事が可能です。
連携する情報：就業履歴情報、現場情報、施工体制情報、施工体制技能者情報

と、以下に書いてありましたので、連携はしているようです。

https://gs.kensetsu-site.com/helpdesk/public_file/motouke_gaiyou.pdf

ただし、プライムサービスという名目で追加料金がかかるようです。

※料金はこの記事の一番下にまとめておきました。

グリーンサイトってどんなもの？

そもそもグリーンサイトとはどんなものかというと、グリーンサイトを使うと、グリーンファイルを作成する手間や時間、紙で印刷する費用を大幅に削減できると言われています。
※当方は実際に使ったことはないので、詳しくは分かりません。

グリーンサイトさんの回し者ではありませんが、グリーンサイトの特徴をざっとご紹介すると

インターネットに接続したパソコンと、ログインID、パスワードがあれば、協力会社はどこでも書類の作成、インターネットでの電子提出が可能。
元請会社は協力会社から提出された書類を、画面で確認・受領することが可能。
一度登録した従業員情報やクレーン・車両情報などのデータは、何度でも再利用できるため、データ入力や書類作成の労力が大幅に軽減します。
健康診断や各種免許、建設業許可などの期限切れに対し警告を表示されます。
適正配置対象者や有資格者、社会保険加入状況なども簡単に検索が可能です。
施工体制台帳や施工体系図は自動作成されます。
現場の情報があらかじめ入力された新規入場者アンケートも簡単に出力可能。
「通門管理機能」は、現場へ入場する作業員の入退場履歴を管理できる機能で、グリーンサイトから出力されるQRコードと、iOSアプリ「スマートリーダー」（無料）をご用意いただくだけで利用可能。
QRコードだけではなく、生体認証やFelicaなど様々なデバイス（別途有償）で入退場履歴を登録することが出来ます。

というような感じです。

一部、建設キャリアアップシステムの機能とかぶるところもありますね。