検査や打合せの議事録を自動で作成することができるソフトとは?
工事をしていると中間検査や完了検査、安全協議会、定例打合せなど、さまざまな会議が行われますが、そこで必ず必要となるのが議事録です。
その議事録作成に時間がかかって肝心の工事の管理ができない、と嘆いていませんか?
もしも、その議事録が自動で作成できるとしたらうれしくないですか?
今回は、その議事録作成が自動でできるようになる、というお話です。
目次
検査や打合せの議事録を自動で作成することができるソフトとは?
とうとうAIで議事録作成が自動でできるようになりました。
特別なハードウェアや環境は必要なく、パソコンやスマホがあれば自動で議事録が作成できます。
もちろん特別な知識も必要ありません。
それが【AI GIJIROKU】です。
どうして議事録の作成が必要なのか
そもそも、どうして議事録が必要かというと、議事録には話し合われた決定事項などが記載されていて、エビデンス(証拠)になります。
そして、会議の内容や決定事項などがまとまっているので、会議に参加しなかった人にも簡単に情報を共有することができます。
また、会議に参加した人も、議事録を見直すことで内容を再確認でき、その後の業務をスムーズに進めることができます。
このようなことから議事録作成が必要になっています。
なお、公共工事などですと、協議書等として議事録が残っていないと、さまざまな変更項目も無効になってしまうことがあります。
議事録作成って面倒ではないですか?
議事録の作成でこんなことで困っていませんか?
- 会議の時間が長くて議事録作成が大変
- 司会進行しながら残さなければならない
- 話があっちこっち行ったり、言っていることがコロコロ変わる
- タイピングが苦手でリアルタイムで残せない
- 紙への手書きだと後から入力するので二度手間になる
- 残す忘れを後から思い出すのが大変
- 議事録を作成するために人に聞かなければならないことがある
- 録音したデータの文字起こしが大変で時間がかかる
AI GIJIROKU(AI議事録)はこういった問題を解決してれます。
AI GIJIROKU(AI議事録)とは?
【AI GIJIROKU】は、会議参加者の音声を識別してリアルタイムで文字起こしをしてくれます。
議事録係にとってはメモをする手間が省けるので、会議に集中できますし、要点をまとめるだけで議事録を作成できます。
また、会議中の音声データは記録されているので、会議後の議事録作成にも役立ちます。
AI GIJIROKU(AI議事録)での実際の議事録作成までの流れ
AI GIJIROKU(AI議事録)での実際の議事録作成の流れですが、
- ログインする
- 「Start Recording」をクリックする
たったのこれだけで議事録の作成が始まります。
会議が終わったら「End Meeting」をクリックすれば収録が完了します。
AI議事録は、音声認識によりリアルタイムで会議内容をテキスト化してくれます。
音声認識がおかしいところがあれば、編集も簡単にできます。
音声データを読み込んで議事録を作成することもできる
iPhoneのボイスメモなどで会議を録音し、それを文字起こしして議事録を作成している人も多いと思います。
AI議事録なら、その録音データも取り込んでテキストベースへ変換し、議事録を作成することができます。
手順としては、
- iPhoneのボイスメモなどで録音した音声データを一旦、BOX、Google ドライブなどのアップロード
- パソコンでダウンロード
- AI議事録へログイン
- 「Import Audio」ボタンをクリックしてダウンロードしたデータを選択しインポート
これだけで文字起こしができます。
このAI議事録を使えば、タイピングが苦手な人でも簡単に議事録作成ができますし、編集も簡単にできますので、時間短縮ができます。
議事録作成で頭を悩ませている人におすすめです。