作業員名簿作成支援システム SaRa Format

作業員名簿（Sagyoinmeibo）の作成が楽（Raku）になるSaRa Format。

ただでさえ作成が面倒な作業員名簿ですが、作業員が増えたり減ったり、いろんな現場によって作業員が変わったりしてその都度作り直すのは本当に面倒。

そんなときは、SaRa Formatを使えば作業員名簿の作成が楽になります。

2020年10月1日の建設業法施行規則における改正により施工体制台帳への作業員名簿の添付が義務付けられました。

作業員名簿に必要な情報は以下の通りです。

SaRa Formatについては、上記の要件を満たした書式となっています。

また、2021年3月に国交省から作業員名簿の作成例が提示され、必要最小限の項目に絞られた作業員名簿となっています。

このタイプの作業員名簿もバージョン2（v2）として同梱しています。必要に応じ使い分けてください。

SaRa Formatとは？

SaRa Formatは、

すれば、あとは全建統一様式第5号作業員名簿の書式（厳密には全建統一様式のものとは違います）で印刷ができるエクセルファイルです。

入力専用の入力シートとは言え、入力するという作業においては、通常の作業員名簿と変わりがありません。

ただ、膨大な情報の入力が必要な作業員名簿では、SaRa Formatの入力に集中できる入力シートがあるのと、ないのとでは作業効率が大きく変わってきます。

また、入力した情報は、全建統一様式第5号作業員名簿だけでなく、全建統一様式第5号別紙の「社会保険加入状況」へも同時に反映されますので、わざわざ作業員名簿に入力した情報をコピーして、社会保険加入状況のシートを作成するなんていう手間も省けます。

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この前の現場にはA班に行ってもらったので、A班のメンバーが含まれた作業員名簿を作りました。

新規の仕事が入ったので、今回はB班に行ってもらうことに。

ということは作業員名簿を一から作り直しをしなければならないのか。。。

でも、SaRa Formatであれば大丈夫

入力シートに全従業員の情報を入力しておけば、あとは番号を入力するだけで、その現場専用のメンバーだけで構成された作業員名簿が出来上がります。

初期状態でAからEの5パターン分のセットが用意されていますが、現場が増えてきた場合はセットを増やして対応することも可能です。

現場毎でなくても、ある程度パターンが決まっていれば、A班用、B班用などとしてシートを作っておけば、あとは現場名などを編集するだけで、あっという間に出来上がります。

SaRa Formatでは年齢に自動計算の関数を設定しています。

初期入力シートで作成日を設定した場合は、作成日を起点に自動計算、設定しない場合はファイルを開いた日を起点に自動計算がされる仕組みになっていますので、いちいち計算しなおす必要はありません。

作るたびに計算しなおすのって結構面倒なので、こういった地味ともいえるような機能が助かるのです。

SaRa Formatの機能と特徴をまとめます

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SaRa Formatの使い方は簡単です。

2、作業員情報の入力: そして、「入力用」シートへ作業員情報を入力していきます。ここは頑張って入力しましょう。
その情報は作業員名簿の作業員の情報箇所に反映されます。

3、番号の入力: 最後に印刷用フォーマットに反映したい作業員の番号を入力します。

印刷シートの作業員名簿の一番左には番号入力の列があります。この番号の作業員が印刷用の作業員名簿に反映されるようになっていますので、入力用シートに入力した作業員の抜き差しや、順番の変更など簡単にコントロールできるようになっています。