全建統一様式第9号 移動式クレーン / 車両系建設機械 等使用届 ダウンロード

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全建統一様式第9号　移動式クレーン / 車両系建設機械 等使用届って何？

全建統一様式第9号　移動式クレーン / 車両系建設機械 等使用届は、危険を防止するために、実際に機械等を使用する業者が元方事業者に対して、工事に適した整備された機械であるかを持込前に届け出るものです。

なお、

• 持込をする下請業者は、機械を持ち込むごとに使用届を提出し、「持込機械届済証」を持込機械等の見やすいところに貼付します。
• 直近に実施した年次の特定自主検査と月次の定期自主検査帳票の写しを添付します。
• 移動式クレーンの場合は任意保険の写しを添付します。

という注意点があります。

 

全建統一様式第9号　移動式クレーン / 車両系建設機械 等使用届ダウンロード

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全建統一様式第9号　移動式クレーン / 車両系建設機械 等使用届に関連する労働安全衛生法等

全建統一様式第9号　移動式クレーン / 車両系建設機械 等使用届に関連する労働安全衛生法等を示しておきます。

事業者に関するもの

労働安全衛生法 第20条

元方事業者に関するもの

労働安全衛生法 第29条

貸与者（レンタル、リース会社等）

労働安全衛生法 第33条

労働安全衛生規則 666条

労働安全衛生規則 667条

特定自主検査について

特定自主検査って何？

建設機械（油圧ショベルなど）や荷役運搬機械（フォークリフトなど）等、特定の機械については、1年以内に1回（不整地運搬車は2年に1回）一定の資格を持つ検査者の検査を受けなければなりません。この検査のことを「特定自主検査」と言います。

特定自主検査の方法

特定自主検査の方法は以下の2通りがあります。

• 事業者検査：ユーザーが自社で使用する機械を資格を持つ検査者に実施させる
• 検査業者検査：ユーザーの依頼により登録検査業者が実施する

検査記録表の作成・管理

特定自主検査の検査記録は3年間の保存義務があります。

特定自主検査協調月間の実施

特定自主検査に対する理解と認識を高めることを目的に、毎年11月を「特定自主検査協調月間」と定め、厚生労働省・経済産業省後援、各労働災害防止団体協賛で全国一斉に特定自主検査の普及促進に努めています。